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研究開発がお金になる社会の実現


社会は、放置すれば、お金にならない研究開発を切り捨てる方向に行ってしまいます。

しかし、人類の進歩にとって、それは長期的には大きなマイナスをもたらすのです。

研究開発がお金になる社会を実現しなければなりません。
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しかし、需要もないのに、研究開発をしてどうなるのかという疑問が、必ず社会の多数派から出されてきます。

その考え方が誤っていることは、300年以上経たないとわかりません。

実際に、江戸時代にその考え方がとられました。人々は、静的な社会に満足していたのです。
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日本が、外国から開国を迫られなければ、今も農民をしているかもしれません。

手作業で田んぼを耕しています。天災、不作、伝染病により、平均寿命は短いのです。あなたくらいの歳で、多くの人はこの世にすでにいませんでした。

人間は現状に満足するものです。よって、多くの人は、研究開発の重要性を看過してしまいます。
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